お知らせ

　インフルエンザ警報が発令されています。
　寒暖の差も激しく、体調を崩しやすい気候でもあります。
　手洗い、うがいや、室内の温度・湿度にも気を遣い、予防に心がけましょう。

【インフルエンザとは】
　普通のかぜの多くは、のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳などの症状が中心で、全身症状はあまり見られません。発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはあまりありません。
　一方、インフルエンザは、普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られますが、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れます。

家庭や自分でできる予防対策
　１．人ごみを避けましょう。
　２．外出から帰ったら、石鹸で手を洗い、うがいをしましょう。
　３．栄養のバランスを考えた食事と、十分な睡眠をとり、体調を整えましょう。
　４．外出時にはマスクを利用し、人混みや繁華街への外出を控えましょう。
　５．体調が悪くなったら、自分で判断せず、早めに医療機関を受診しましょう。
　６．特に、罹患者がいる場合には室内の換気を行い、湿度を60～70％に保つこと。
　７．「咳エチケット」を励行しましょう。

～「咳エチケット」とは？～
・　咳やくしゃみをするときは、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ、１ｍ以上離れましょう。（使用したティッシュは蓋付きのゴミ箱に捨てる）
・　咳をしている人はマスクを着用しましょう。

ファイルダウンロード：インフルエンザ警報発令中